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四国のツキノワグマ保全プロジェクトPROJECT2

sikoku 四国山地のツキノワグマは、環境省レッドデータブック2014に「絶滅のおそれがある地域域個体群」として記載されており、徳島県と高知県にまたがる剣山地及びその周辺に生息しています。生息頭数が1996年時点で50頭未満と推測され、四国全域で狩猟禁止措置が取られてきました。

 しかし、近年の調査では十数頭しか確認されておらず、生息状況は改善されていません。絶滅の危険性はきわめて高いと考えられます。

 日本クマネットワークでは、四国自然史科学研究センターやWWFジャパンと共催でシンポジウムを行う等、四国山地のツキノワグマの絶滅を回避するための活動に取り組んでいます。

 また、2017年度からは地球環境基金の助成を中心に、四国自然史科学研究センターの協力のもと、日本自然保護協会および麻里府商事からのご後援をうけて、様々な活動を行っています。


 

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シンポジウム

2016年6月26日 開催

JBN&四国自然史科学研究センタ&WWFジャパン合同シンポジウム
「SOS!四国のツキノワグマ」

2018年1月28日 開催

JBNシンポジウム

「四国のツキノワグマ知っとん?― 剣山系のツキノワグマ保全に向けて―」

2018年5月27日 開催

JBNシンポジウム

「四国のクマ・絶滅へのカウントダウンを止めるために」

 

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