四国の風力発電事業「計画段階環境配慮書に対する意見書」の提出
2020年6月5日 発行
【わずか16~24頭の生息数とされる四国のツキノワグマ】
その四国のツキノワグマに辛うじて残された生息地である徳島県の2カ所で、
【風力発電事業計画】が持ち上がっています。
いずれもの事業も、JBNのプロジェクトでツキノワグマが撮影された地点にごく
隣接するなど、四国のツキノワグマ保全を進める上で重要な脅威になると考え、
2020年6月4日に「計画段階環境配慮書に対する意見書」をJAG国際エナジー株式会社宛に提出いたしました。
●(仮称)那賀・海部・安芸風力発電事業
https://www.jagenergy.jp/cms/detail/news/20200507-2
●(仮称)那賀・勝浦風力発電事業
https://www.jagenergy.jp/cms/detail/news/20200507
四国のツキノワグマの現状については、2017年度~2019年度にかけて地球環境基金の助成を受けて実施したプロジェクトの報告書をご覧ください。
報告書 (pdf,7.5MB)
概要版 (pdf,8MB)